VALORANTの最新パッチである7.09パッチがリリース予定です、
サイファーとレイズのアビリティに大幅な変更が加えられました。
これにより、プレイヤーたちは新しい戦略を考える必要があります。
今回のパッチノートでは、サイファーのトラップワイヤーの強化と
レイズのペイントシェルなどがナーフ(弱体化)され、
ゲームプレイのバランスが改善されました。さっそく詳細をご紹介します。
サイファーのトラップワイヤー強化
サイファーは防衛側のキャラクターとして重要な役割を果たします。
そのアビリティであるトラップワイヤーが7.09パッチで強化され、
敵にスタンを与える時間が3秒から1.5秒に短縮されました。
これにより、サイファーのトラップワイヤーはより効果的な敵の制圧手段となりました。
また、トラップにかかった敵が死亡した場合もトラップワイヤーが自壊しなくなり、
再度使用するまでの補充時間も0.5秒に短縮されました。
さらに、トラップに引っかかった敵のタギング(被弾時の移動速度低下)の
持続時間も0.75秒から2秒に延長されました。
これにより、サイファーはより強力な防衛能力を持つキャラクターとなり、
プレイヤーたちは新たな戦術を考える必要があります。
レイズのペイントシェル、ブラストパックのナーフ
一方、攻撃側のキャラクターであるレイズのペイントシェルが7.09パッチでナーフされます。
まず、爆発範囲が1回目は6mから5.5mに、2回目は6mから5.25mに縮小されました。
さらに、爆発の最小ダメージも1回目が15から1に、2回目が15から1に変更されます。
さらに、敵アビリティに対するダメージ倍率も250%から100%に変更されました。
これにより、レイズのペイントシェルは敵に与えるダメージが減少し、
戦略的な使用が求められるようになりました。
ブラストパックに関して、サッチェルは完全に装備するまで敵にダメージを与えません。
設置時間を0.5秒→1.5秒に変更しました。
その他のアビリティの変更
7.09パッチでは、他のキャラクターのアビリティにもいくつかの変更が加えられました。
例えば、スカイのトレイルブレイザーの衝突判定が調整され、中間の高さに設置された
トラップワイヤーの下を通れるようになりました。同様に、フェイドのプラウラーも衝突判定が
調整され、トラップワイヤーの下を通れるようになりました。
その他にもジャッジの弾数が減少 7/21 >> 5/15
・ジャンプ時の拡散率が増加 1.25 >> 2.25
・走り撃ちの拡散率が増加 0.10 >> 0.75
これらの変更により、プレイヤーたちはより自由な動きをすることができるようになり、
新たな戦術を考えることができます。
まとめ
VALORANTの最新パッチである7.09パッチでは、サイファーやレイズのアビリティに
大幅な変更が加えられました。サイファーのトラップワイヤーが強化され、
敵に与えるスタンの時間が短縮されました。また、レイズのペイントシェルがナーフされ、
爆発範囲やダメージが減少しました。これにより、プレイヤーたちは新たな戦術を考える
必要があります。さらに、他のキャラクターのアビリティにも変更が加えられ、
より自由な動きが可能になりました。VALORANTプレイヤーたちは、
7.09パッチによる変更を活かして、新しい戦略を練り上げていくことが求められます
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